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猫好きなのに猫が出てこないブログ(HN:猫神猫爺)


by stray-blackcat
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ドラえもん

来春にドラえもん役の大山のぶ代さんら主な声の出演者が若手と交代するという。
長寿番組にはどうしても避けて通れないことですね。
四半世紀の長きに渡って人気を得ていたから、今まで大山さんのドラえもんで育った世代は、受け入れ難いと思いますし、あまりにもインパクトが強すぎて後任の人が苦労するのではないでしょうかね。

ドラえもんがテレビ放映され始めたとき、私は既に社会人になっていたので、それほど思い入れはありませんが、子供の頃見た「オバケのQ太郎」、「鉄腕アトム」などがリメイクされたとき、やっぱり子供ころの印象が強いから違和感を持ってしまいましたからね。
水戸黄門も東野英治郎から西村晃に配役が変わったときも違和感がありましたからね。その東野英治郎の黄門様も14年くらいの期間だったから、それ以上のインパクトがこのドラえもんの声優人の入換にはあるのでしょうね。

それにしても
ドラえもん役:大山のぶ代さん68歳
のび太役:小原乃梨子さん69歳
しずか役:野村道子さん66歳
ジャイアン役:たてかべ和也さん70歳
スネ夫役:肝付兼太さん69歳
凄い年齢の人たちが子供役やっていたんですね。(@_@)
# by stray-blackcat | 2004-11-22 23:59 | 芸能

風邪


今週始め寒くて雨降っていたとき、現場に出ていたのが影響したのか、それ以来風邪気味。

昨日今日と風邪のためおとなしくしていました。
小春日和でしたから、少しは回復したようです。

でも、また明日から出張で現場に出なければならないから用心しないといけません。
用心のためドラックストアーで風邪薬(エスッタックイブ)とのど飴(龍角散ののど飴)を購入。

さてと早く寝るかな。
明日も朝が早いので・・・・。
# by stray-blackcat | 2004-11-21 23:54 | 日常

ユーキャン流行語大賞

毎年1年間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するものとし「新語・流行語大賞」が1984年から始った。
今年から「新語・流行語大賞」は『ユーキャン流行語大賞』と名称を変更するようです。

今年もその季節がやってきました。
12月1日に発表となる今年の流行語を予想するキャンペーンをネットでのみ行っています。
『ユーキャン流行語大賞』

今年ノミネートの流行語は、アテネ五輪、プロ野球問題に関する「ことば」が中心ですね。
台風、地震などについてはちょっと流行語に成り難いのかな。

アカゴジラ、人格の否定、ニンニン、アキバ系、新規参入、
ハッスル!ハッスル!、あと二十年かけて金だね、新庄節、
ハルウララ、あらすじ本、人生いろいろ、豚丼、栄光への架け橋、
セカチュー(世界の中心で○○○)、冬ソナ、栄養費、セレブ、
フルタ!(古田コール)、駅ナカ、総額表示、暴君ハバネロ、OK牧場、
空弁、骨なし魚、オレ流、たかが選手、真逆(マギャク)、
改革の本丸・疑惑の本丸、田村亮子でも金、谷亮子でも金、
マグロ一筋、韓流、ダメ出し、負け犬/負け犬の遠吠え、気合いだー!、
中二階、マツケンサンバ、○○斬り!、中年の星、未納三兄弟、黒酢、
チョー気持ちいい、メイド・コスプレ、蹴りたい○○○って言うじゃない、
萌え、さぁー!、電車男、よーく考えよーお金は大事だよー、サプライズ、
鳥インフルエンザ、ヨン様/ヂウ姫、産業再生機構入り、長嶋ジャパン、
ライブドア、残念!!、なでしこジャパン、連続真夏日記録、自己責任、
ニート(NEET)、私の人生の中では金メダル以上のメダル

で、私は
よーく考えよーお金は大事だよー
を選んでみました。
景気は上向きといわれるのに収入は上がらず、時代を反映していると思ったからです。
プロ野球、韓国ブームもそうなのでしょうけど、私に係わることばとしてはこれが一番ですね。
# by stray-blackcat | 2004-11-20 22:08 | 社会

うちのコ

10日ほど前の日本経済新聞に『「うちのコ」は裏切らない』という見出しの記事が出ていた。
親馬鹿の記事かな~~~~と思って読んでみると、

「うちのコ」って犬猫のペットのこと。
ペットを「うちのコ」と呼ぶのに違和感を感じない人が60.5%に達しているという。
殆ど我子のような感覚なのでしょうか。
2003年のペットの犬猫の数は過去最高の1922万頭。15歳未満の子供の数が1790万人。初めてペットの数が子供の数を上回った。

ペットの過保護も子供並み。
ある犬猫病院を訪れる半数の犬が肥満だったり、夜間動物病院に急患としてペットを連れて行くと言う。
子供のママゴト遊びでもペット役が人気があるという。何故かと言うと、子供の目に一番幸せに写るのがペットということらしい。
神社でもペットを受け入れるところが現れ、飼い主はペットが長生きするようにお祈りするという。
そういえばテレビコマーシャルでもその風潮は出ていますね(チワワが出ているコマーシャル)。

ここまでペットを我儘にしているのは、反抗期も無い全て自分の言うことを聞く唯一の存在だからでしょうか。
それとも、人間関係を上手く構築できない人が増えたためでしょうか。
ちょっと私には違和感を覚える風潮ですね。(@_@;)
# by stray-blackcat | 2004-11-19 23:05 | 新聞記事

段取り社会

昨日のプロ野球のドラフト会議の結果を見て思う。

ドラフト会議に興味を失ってから四半世紀も経ってしまった。
あれは巨人が空白の一日とか屁理屈をこねて江川投手と契約を交わした時代から、ドラフトに興味を持てなくなってしまった。
その時々で話題に上った選手にはそれなりに興味を持ったりしました。
PL学園の清原選手、桑田投手とき。
野茂投手、松坂投手・・・・・。
でも殆ど興味が沸かなかった。

特に最近の逆指名が行われるようになってから、会議の意味がまったく有名無実化しているドラフト制度。
今年のドラフトは楽天イーグルスの新規参入、ダイエーのソフトバンクへの売却等大揺れに揺れたプロ野球界。
ドラフト会議もちょっとは変化があるのかなあと思ったら、何のことは無い戦前の予想通りの結果になったような感があります。
これは裏で談合があったのではと思っても不思議ではないですね。

日本の社会は昔から段取りの社会と言われています。
だから学力よりも段取りの能力のあるものが、社会では出世していくようなシステム。
会社の会議でも、会議では既に決まったことを周知させて確認するだけというような。
その会議までに上司や、重役に根回しを行って了解を取付けておかないと会議の結果が出ないような・・・・。
これが日本の社会のシステム。

このようなシステムは昔から体質なのかもしれません。
日本国内で行われた戦は多くがこれと同じ戦争前に根回しが行われ、戦は世間にその結果をお祭り的に行われていたようです。
特に関が原の戦いがいい例ですね。だから寝返りが結果として行われ、紆余曲折がありましたが、段取りが上手だった家康の勝利に終わっています。

ああ、段取り社会。
私には段取り能力がないので、窓際族タイプですね(-_-;)
# by stray-blackcat | 2004-11-18 12:37 | ビジネス